スマホで簡単!カナダe-Tranferのやり方【2024年版】

how-to-etranfer
メイ

こんにんちは、カナダ在住のメイです!

友達と食事や買い物行った時、手元に現金がなくて建て替えてもらった経験ありませんか?

次に会った時に返金するのもいいですが、e-Tranfer を使えばその場で返金ができちゃいます。

ティム

後でお金を返すの忘れることもあるから、すぐ送金できるe-Tranferは便利だね。

もちろん銀行に行く必要がなく、手数料も無料です。なので、カード社会のカナダではe-Tranferがよく使われます。

目次

e-tranfer とは

e-Tranferとは、「Electronic Transfer」(電子送金)の略。

わざわざ銀行に行かなくても、アプリやオンラインで簡単に送金ができるシステムです。また、カナダ国内であれば、異なる銀行間の送金が無料です。

e-Tranferに必要なのはメールアドレスのみで、送金先の銀行名や口座番号などが必要ないので安全です。

e-Tranferの良くある使用例

・毎月の家賃支払い
・建て替えてもらったお金を返す

とくに、カナダはキャッシュレス化が進んでいて、現金を持ち歩いている人が少ないです。なので、とりあえず立て替えてもらい、あとでe-Tranferで借りたお金を返すという時によく使われます。

e-Tranfer やり方

e-Tranferのやり方は簡単なので、5分もあれば手続き完了できちゃいます。

e-Tranferに必要なもの
  • 使っている銀行のアプリ
  • 送金相手のメールアドレス

今回はカナダ3大銀行のTDを使って説明していきます。

STEP
TDのアプリにログイン

TDのアプリを開いて赤い枠になっている「Log in」をクリックします。

STEP
画面右上にある「Send Money」をクリック

ログイン後、画面右上に表示されている「Send Money」をクリックします。

STEP
送金内容を入力

画面右上が「In Canada」になっていることを確認して、以下内容の設定をします。

  • From Account(送金元の口座を選択)
  • To(送金相手の選択)
  • Amount(金額)

初めてe-Transferをするとき、送金相手の情報が未入力になっているので送金相手の情報を追加します。

STEP
送金相手の情報を追加

「To」(送金相手の選択)をクリックすると、画面の表示が出るので、赤枠になっている「Add a contact」をクリックします。

STEP
送金相手の名前・メールアドレスを入力

「Add a contact」をクリックすると、上記画面が表示されるので、それぞれ入力します。

  • Name(送金相手の名前)
  • Email(送金相手のメールアドレス)
  • Confirm Email Address(送金相手のメールアドレス)

「Mobile」(電話番号)は任意なので、入力しなくても大丈夫です。入力できたら画面右下の「Done」をクリックします。

STEP
セキュリティー上の質問・答えを入力

「Security Question」は送金相手がお金を受け取るために答える必要がある質問です。

質問例

  • What’s my brother’s name(私の兄の名前は何?)
  • What’s my favourite food?(私の好きな食べ物は何?)
  • Where am I from?(私の出身はどこですか?

「Answer」(答え)を入力したら必ずコピペして送金相手に教えてましょう。大文字なのか小文字なのかなど正確に合ってないとお金が受け取れません。

必要項目に入力したら、画面下の「Continue」をクリックし、次のページへ進みます。

STEP
内容を確認し、「Send Money」をクリック

内容に間違いないか確認後、画面右下の「Send Money」をクリックします。

STEP
「Money Sent」の表示に切り替わったら送金設定が完了

画面が切り替わり、「Money Sent」と表示されたら送金設定が完了です。この時点では、送金相手はまだお金を受け取ってません。

STEP
送金相手がお金を受け取ったら、通知メールが届き送金完了!

送金相手がお金を受け取ったら、画面のようなメールが届きます。メールに「accepted your money tranfer」(お金の送金が許可されました)と書いてあったら正式に送金が完了です。

まとめ:e-Tranfer を使って便利な留学生活を送ろう

この記事では、e-Tranfer のやり方・手順を説明してきました。
家賃の支払いや友達同士の送金にe-Tranferを活用して、便利なカナダ生活を送りましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

メイ

Have a good one!

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