こんにちは、カナダ在住のメイです!
今回は留学・ワーホリに役立つ便利なアプリを22個紹介していきます。もちろん、全て無料です。これから紹介するアプリは、カナダに住んでいる私自身や、周りの友達などが実際に使っているものです。
現地カナディアンも利用するアプリ
色々なアプリを試してみて、自分に合ったアプリを探してみてくださいね。
それでは、一つずつカテゴリー別に紹介していきます!
飲食系アプリ
カナダのファストフードやコーヒーショップ、フードデリバリー専用のアプリは次の5つです。
- McDonald’s(ファストフード)
- Starbucks(コーヒーショップ)
- Tim Hortons(コーヒーショップ)
- Uber Eat’s(フードデリバリー)
- Yelp(カナダ版食べログ)
順番に説明していきます。
1. McDonald’s
画像の提供:McDonald’s
日本でもお馴染みの「McDonald’s」(マクドナルド)。
アプリをダウンロードすると、「単品のビッグマックが25%OFF」や「1ドル利用でLサイズポテト無料」などのお得なクーポン情報をゲットできます。また、アプリを通して注文、またはお会計の時にアプリにあるQRコードをスキャンするとポイントが貯まります。貯まったポイントは飲み物やハンバーガーに使うことができます。
2. Starbucks
画像の提供:Starbucks
日本で人気の「Starbucks」(スターバックス)は、もちろんカナダでも人気です。
アプリを使うとポイントが2倍になったり、新作メニュー情報が届いたりします。英語では難しいカスタマイズが簡単にできます。
アプリを通してポイントを貯めることができ、貯まったポイントは飲食系やタンブラーなど、スタバの製品と交換ができます。また、デジタルのギフトカードの作成も可能です。
3. Tim Hortons
画像の提供:Tim Hortons
「Tim Hortons」(ティム ホートン)はカナダ発祥のコーヒーチェーン店です。
スタバよりも安い価格で提供しているので、気軽に購入できます。また、Tim Hortons はドーナツの種類も豊富で、特にティムビッツというたこ焼きのような形をしたドーナツが有名です。アプリを利用してお得なクーポンをゲットしたり、ポイントを貯めることができます。
4. Uber Eat’s
画像の提供:Uber Eat’s
日本だけじゃなくカナダでも人気なフードデリバリー専用アプリ「Uber Eat’s」(ウーバー イーツ)。
慣れない海外での勉強や仕事で疲れて料理をする元気がない時や、ホームパーティーをする時に役立つアプリです。カナダでは断トツでウーバーイーツが人気ですが、他にもDoorDashやカナダ発祥のSkipTheDishesなどがあります。
5. Yelp
画像の提供:Yelp
「Yelp」(イェルプ)は、飲食店に関するレビューが見れるカナダ版「食べログ」です。
レストランやカフェなど、お店のメニューが見れたり、お店に行った人のレビューを見ることができます。また、アプリを通して電話予約ができます。
移動・交通機関系アプリ
カナダ生活中のバス・電車などの交通機関を利用する時に役立つアプリは次の4つです。
- Google Maps(バス・電車の乗り換え)
- Uber(配車サービス)
- Lyft(配車サービス)
- PBSC(自転車レンタル)
順番に説明していきます。
1. Google Maps
画像の提供:Google Maps
「Google Maps」(グーグル マップス)は、目的地までの交通経路を案内してくれるアプリです。
正直、「Google Maps」があれば他のバスや電車の乗り換え専用アプリは必要ないです。出発・到着時間の設定、バスや電車の乗り換えまでこのアプリ一つでできちゃいます。また、工事中や渋滞が発生するとリアルタイムで知らせてくれるのも便利です。
2. Uber
画像の提供:Uber
「Uber」(ウーバー)はタクシーの代わりになる配車サービスアプリ。
「Uber」はタクシーより比較的安い価格で利用が可能です。アプリで90日前までの予約が可能です。ただし、予約の時間から5分以上遅れるとキャンセル料金がかかる場合があるので、時間に余裕を持って行動しましょう。「相乗り設定OK」にすると値段が少し安くなります。また、普通車やファミリーカーの指定が可能なので、車に乗る人数や荷物の量に合わせて調節できるのもGOODです。
3. Lyft
画像の提供:Lyft
「Lyft」(リフト)は、Uberに似たタクシーの代わりになる配車サービスアプリです。
LyftはUberよりもっと安い価格になっています。また、乗る側の人も顔写付きのプロフィールの登録が必要です。さらに、乗車完了後にどんなお客さんだったかドライバーさんに評価されます。なので、「顔写真はちょっと…」と思う方はUberの方がいいかもしれません。
4. PBSC
画像の提供:PBSC
「PBSC」(ピービーエスシー)は、自転車レンタル専用アプリです。
トロントでは電車やバスが時間通り来ないことが多々あります。仕事や待ち合わせ時間に遅れそうな時にはもちろん、自転車を持ってないけどサイクリングしたい時に使えます。
ちなみにトロントではアプリを使うと600箇所以上の場所で自転車レンタルが可能です。料金はタクシーのように距離で決まるものから、1日パスや年間パスなどから選択が可能です。
連絡ツール・友達作り系アプリ
カナダの連絡ツールや趣味の共有、友達作りに特化したアプリは次の4つです。
- WhatsApp(カナダ連絡ツール)
- Messenger(Facebook上の連絡ツール)
- Meetup(趣味の共有)
- HelloTalk(言語学習)
順番に説明していきます。
1. WhatsApp
画像の提供:WhatsApp
「WhatsApp」(ワッツアップ)は、無料で通話やメッセージが送れるカナダ版「LINE」です。
現地カナディアンも利用するWhatsAppは、カナダ版LINEと言われるくらいなので、正直持ってないと困ります。
私自身、現地のカレッジに通っていた時は基本「WhatsApp」で連絡をとっていました。
2. Messenger
画像の提供:Messenger
「Messenger」(メッセンジャー)は、Facebookを通して無料通話、メッセージができるアプリです。
日本ではあまり使っている人が少ないFacebookですが、カナダでは結構多くの人が使っています。
特に初めましての相手に「Do you have Facebook?」(Facebookやってる?)と聞かれることがあるので、FacebookとMessenger両方をインストールすることをオススメします。理由は、Messengerを使うにはFacebookのインストールが必要だからです。
私も、カナダに来てすぐFacebookとMessengerをインストールしました(笑)
3. Meetup
画像の提供:Meetup
「Meetup」(ミートアップ)は、同じ趣味や興味を持っている人と実際に会って交流することができるアプリです。
「カラオケ大会」や「朝ヨガ」など、イベントの種類は数えきれないほどあるので、好きなイベントに参加しながら英語力を伸ばしていくことができるのでオススメです。私も、友達の半分以上がMeetupで出会いました。
また、カナダには日本語に興味を持っている人も多く「日本語言語交換/ランゲージエクスチェンジ」などのイベントもあるのですが、たまに日本人を狙った変な人が参加しています。会ったばかりの人と2人きりになったり、相手の家には1人で絶対行かないように気をつけてください。
4. HelloTalk
画像の提供:HelloTalk
「HelloTalk」(ハロー トーク)は、言語学習・異文化を通じて仲良くなるコミュニケーションアプリです。
例えば、英語を学びたい日本人と日本語を学びたい英語ネイティブがアプリを通してメッセージを送り合うことができます。現地カナダに住んでいる人とつながって実際に会うことも可能です。
また、HelloTalkは世界中の人が利用しているので、カナダ第二言語のフランス語をはじめ、色々な言語を学んだり異国の人とつながることができます。
お金・節約系アプリ
カナダ生活中の海外送金や、割引クーポン情報などがゲットできるアプリ等は次の4つです。
- Wise(海外送金)
- Groupon(割引クーポン発行)
- Flipp(お得なチラシ情報)
- Receipt Hog(レシートでポイ活)
順番に説明していきます。
1. Wise
画像の提供:Wise
「Wise」(ワイズ)は、オンライン海外送金ができるアプリです。
日本の口座からカナダの口座、カナダの口座から日本の口座に送金ができます。
なんといってもWiseは他の海外送金サービスに比べて手数料が安いです。また、送金スピードも平均1週間かかるのに対し、Wiseは最短で当日送金が可能です。
カナダ生活中にいざ日本からお金が必要になった時や、為替レートが良い時などに送金したりできます。Wiseの送金方法は下記の記事をチェック!
2. Groupon
画像の提供:Groupon
「Groupon」(グルーポン)は、日本でもお馴染みの割引クーポンがゲットできるアプリ。
アプリをインストールして住んでいる地域を設定すれば、近くにあるレストランや美容院などの割引クーポンがもらえます。中には定価の80%OFFクーポンなどもあります。カナダは物価が高いので、割引クーポンを使ってお得に生活しましょう。
3. Flipp
画像の提供:Flipp
「Flipp」(フリップ)は、WalmartやLoblawsなどの大手スーパーのお得情報が載ったチラシをまとめて見れるアプリです。
アプリインストール後に住所を設定すれば、家の近くにある店舗のチラシを見ることが可能です。定価商品と割引商品を買うのとでは月の生活費が大きく変わってくるので、自炊をしている留学生・ワーホリの方には欠かせないアプリと言えるでしょう。
4. Receipt Hog
画像の提供:Receipt Hog
「Receipt Hog」(レシート ホグ)は、レシートでポイントが貯まるアプリです。
どういうこと?って感じですよね(笑)ちゃんと説明していきます。
スーパーやレストランなどでもらったレシートをアプリを使って写真を撮るとポイントがもらえるんです。貯まったポイントはAmazonギフト券や現金と交換できます。
ポイント | プレゼント内容 |
1,000ポイント | 5ドル分Amazonギフト券/現金 |
2,900ポイント | 15ドル分Amazonギフト券/現金 |
4,300ポイント | 25ドル分Amazonギフト券/現金 |
6,500ポイント | 40ドル分Amazonギフト券/現金 |
ちなみに、レシート1枚ごとに5〜10ポイントもらえます。
そんなんでポイント貯まるの?
レシートって日常生活で買い物していると必ず貰えるので、ポイントは意外とすぐ貯まります。私も2ヶ月で1000ポイント貯まって、Amazonギフト券と交換しました。
また、今だけ招待コード利用で、ポイントが当たるスロット5回分プレゼントします。
ポイントの貯め方や換金の仕方はこちらの記事で詳しく説明しています。
お買い物系アプリ
お買い物に役立つアプリや、食品の売れ残りセールを教えてくれるアプリは次の2つです。
- Stocard(一式ポイントカード)
- TooGooToGo(売れ残りセール)
順番に説明していきます。
1. Stocard
画像の提供:Stocard
「Stocard」(ストカード)は、色々なお店のポイントカードを一つにまとめたアプリです。
現物のポイントカードにある番号を手入力するか、写真を撮ることでデジタルのポイントカードを作ることがでる便利なアプリです。
現地スーパーやアパレル店、ドラッグストアなど多数のお店に対応しています。デジタルカードなので、お会計の時にカードを探す手間が省けるのもいいですね。
私は3年以上使っていますが、個人のお店じゃない限り問題なくポイントカードの登録できています。
2. Too Good To Go
画像の提供:Too Good To Go
「TooGoodToGo」(トゥー グッド トゥー ゴー)は、レストランやスーパーの売れ残りを半額以下で買えちゃうお得なアプリです。
TooGoodToGo は「安くてもいいから全部売り切って食品廃棄物を減らしたい」をコンセプトにしています。なので、売れ残りといっても品質には問題はありません。逆に安く買えてラッキーですし、それにより少しでも食品廃棄物が減るのであればダブルでラッキーです。
英語系アプリ
カナダ生活を豊かにする便利な英語系アプリは次の3つです。
- Grammarly(文法チェックアプリ)
- DeepL(AI翻訳アプリ)
- Dictionary &Translator (英単語辞書アプリ)
順番に説明していきます。
1. Grammarly
画像の提供:Grammarly
「Grammarly」(グラマリー)は英語の文法やスペルをチェックしてくれるアプリです。
英語を勉強している人はもちろん、現地カナディアンも利用しています。特に上司や取引先、学校の先生などに送る際に活躍してくれます。また、自然な文脈になるように自動変換機能がついているため英語の勉強にもなります。
私は今でも使っていますが、面接の時に特にお世話になりました。これが全部無料でできると言うのがすごいです。
2. DeepL
画像の提供:DeepL
「DeepL」(ディープエル)は、AI搭載の翻訳アプリです。
AIが翻訳してくれるので、Google翻訳で中々うまく訳せないスラングやネイティブの言い回しなども翻訳可能です。
また、テキスト・音声入力だけじゃなく、PDFやパワーポイントなどのファイル翻訳機能も付いているのに、完全無料というのがDeepLのすごいところです。
3. Dictionary &Translator
画像の提供:Dictionary &Translator
「Dictionary &Translator 」(ディクショナリー & トランススレーター)は、インターネットの接続なしで使えるアプリです。カナダの地下鉄は日本の地下鉄と違い、電波がないところが多いです。でもDictionary &Translatorはダウンロード式なので、一度読み込んでしまえば、インターネットが無くても辞書検索ができちゃうんです。英語を含めた22言語から選択が可能で、好きな言語の数だけダウンロードできます。
まとめ:アプリ活用でカナダ生活をもっと便利に
いかがでしたか?
今回はカナダ生活に役立つ、あると便利なアプリを全部で22個紹介していきました。もちろん、22個全てをインストールしないといけないわけではないので、色々なアプリを試して自分に合ったものを探してみてください。
今回紹介したアプリを通して、皆さんのカナダ生活を少しでもサポートできたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき有り難うございました。
Have a good one!