英語お悩みさん「言いたいことはあるのに、単語が出てこない…」
「いつも同じような表現ばかり使っちゃう…」
英語をやってると、こういう壁にぶつかることってありますよね。
でも実は、
英語がペラペラな人も、難しい言葉をたくさん知っているわけじゃなく、「パラフレーズ(言い換え)」を活用してたりします。
パラフレーズができるようになると、今持っている英語力だけでも、表現の幅を広げられるようになります。
パラフレーズとは
パラフレーズのやり方6選
パラフレーズの効率的な学習方法4選
パラフレーズをやる時の注意点3つ
今回は、ネイティブも実践している「パラフレーズ(言い換え)」を紹介していきます。
自分専用の言い換えパターンを効率よく知りたい人は、こちらの記事をセットで読むのがおすすめです。

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パラフレーズとは「言い換え」
パラフレーズ(Paraphrase)とは、同じ意味の言葉を、別の単語や表現を使って言い換えること。
英会話中に「あの単語、なんて言うんだっけ…?」と止まっちゃうことありませんか?
頭にある難しい日本語をそのまま直訳するのではなく、「自分の知っている簡単な言葉」に切り替える力をパラフレーズといいます。
例えば、「彼女はとても寛大(generous)です。」と言いたいけど、generousが出てこない…
そんなときは「She is very kind.(彼女は親切です。)」でOKです。
「英語が話せる=たくさんの単語を知っている」と思われがちですが、実際に重要なのは1つの言いたいことに対して、複数のパラフレーズ(言い換え)を持っていることです。
パラフレーズのやり方6選
次は具体的なパラフレーズのやり方6つ紹介します!
- 同意語を見つける
- 短く伝える
- isは避ける
- 表現を言い換える
- 能動態を使う
- 同じ主語を何度も使わない
1. 同意語を見つける
【難易度:★☆☆】
まずは、「good」や「nice」など、ついつい使いがちな言葉を卒業しましょう。
The food was good.
この料理、おいしい。
The food was delicious.
この料理、すごく美味しい。
The food was outstanding.
この料理ずば抜けて美味しい。
The food was flavorful.
この料理味わい深い、風味が豊かだ。
ハチドリくん感情を表す形容詞(happy, sad, big, smallなど)が始めやすいよ!
2. 短く伝える
【難易度:★☆☆☆☆】
長い説明をギュッと短くすることで、相手に一番伝えたいことがパッと届けられるようになります。
People who live in the house next to mine are kind.
私の家の隣に住んでいる人たちは親切です。
My neighbors are kind.
近所の人たちは親切です。
日本語でも「私の家の隣に居住している方々」と言うより「近所の人」と言ったほうが自然なのと同です。
3. isの使い過ぎは避ける
【難易度:★★☆☆☆】
「A is B(AはBです)」のbe動詞(be, am, is, are, was, were)ばかりだと、教科書っぽく聞こえてしまいます。
動きを強調する一般動詞にパラフレーズするだけで、さらにネイティブらしい響きになります。
My job is a teacher.
私の仕事は教師です。
I teach English.
私は英語を教えています。
4. 表現(フレーズ)を言い換える
【難易度:★★★☆☆】
英語には、同じ状況でも「丁寧さ」や「ニュアンス」が異なる表現がたくさんあります。
フレーズの塊(かたまり)ごとに入れ替えることで、表現の幅が広がります。
1. I want to go to the bathroom.
トイレに行きたいです。
2. I would like to use the restroom.
お手洗いをお借りしたいです。
1. I can do it.
できます。
2. I will take care of it.
私が引き受けます。/任せてください。
5. 能動態を使う
【難易度:★★★★☆】
特別な場合を除き、シンプルな能動態を使うのが圧倒的におすすめです。
「誰が何をしたか」をハッキリ伝えることで、文がシンプルになり、言いたいことが相手に伝わりやすくなります。
【受動態】 I was given this watch by my father.
私は父によってこの時計を与えられました。
【能動態】My father gave me this watch.
父がこの時計をくれました。
【受動態】 The meeting was cancelled by them.
会議は彼らによってキャンセルされました。
【能動態】They cancelled the meeting.
彼らが会議をキャンセルしました。
「主語(誰が) → 動詞(アクション)」の流れで伝えるのが、ネイティブらしい自然なリズムを作るコツ。
6. 同じ主語を何度も使わない
【難易度:★★★★★】
「I go…」「I ete...」と、すべての文に主語を入れると単純なリズムになってしまいます。
同じ主語が続くとき、2回目以降は省略して「and」や「but」でつなぐか代名詞を使うのがネイティブ流です。
I went to the cafe. I ordered a latte. I read a book.
カフェに行きました。ラテを頼みました。本を読みました。
I went to the cafe, ordered a latte, and read a book.
カフェに行って、ラテを頼んで、本を読みました。
I lost my wallet. I was shocked.
財布を失くしました。ショックでした。
I lost my wallet, and that made me so sad.
財布を失くしちゃって、それが本当にショックでした。
「I was shocked」と自分の状態を説明するより、That を主語にして「その出来事が私を悲しくさせた」とつなぐ方が、会話の流れがスムーズに。
代名詞:名詞の繰り返しを避けるための代わりの言葉。(例:彼→he、電車→it)
パラフレーズの効率的な学習方法4選
パラフレーズは「知識」として知っているだけでなく、瞬間的に英語が出てくるまで繰り返すことが大切です。
今日からできる効率的な学習4ステップを紹介していきます!
- 英語は英語で調べる
- 類語辞典を使う
- ネイティブから学ぶ
- 英会話で学んだ表現をアウトプットする
1. 英語は英語で調べる
知らない英語単語や表現を英語で理解するクセをつけることで、頭の中で「日本語」を挟まずに話せるようになっていきます。
単語: Gift
意味: Something that you give to someone.
例文: This is a birthday gift for you.
「Gift = 贈り物」と日本語のまま覚えるのではなく、「Something that you give to someone」の意味からイメージやニュアンスを英語のまま理解することが大切です。
ハチドリくん英語のまま理解できたら「Gift」という単語を忘れちゃっても、「I have something to give you!(渡すものがあるよ!)」って言い換えることもできるね。
2. 類語辞典を使う
「いつも同じ単語ばかり使っちゃうな…」と思ったら、類語辞典(Thesaurus)がおすすめです。
例えば、
「happy」と調べると、似た意味の単語がたくさん出てきて、単語の使い方、例文が学べます。
単語:Happy(幸せ、うれしい)
類語:Glad(よかった、安心した)
Excited(わくわくしている)
Satisfied(満足している)
まずは知っている単語を検索してみることから始めて語彙の引き出しをどんどん増やしていきましょう。
もっと手軽に自分専用の言い換えパターンを知りたい方は、AIを活用するのもおすすめです!

3. ネイティブから学ぶ
「ネイティブ=難しい言葉を使う」と思われがちですが、実に使っている単語や表現は結構シンプルです。
そして、ネイティブは「結論→理由(説明)」の順で話をすることが多いので、そのリズムに慣れてましょう。
It’s tough because I have too much work to do.
大変だよ。だって、やることが多すぎるんだ。
ネイティブの友人や英会話の先生の話し方から、こうした「言い換え」をどんどん盗むのが上達の近道になります。
4. 英会話で学んだ表現をアウトプットする
新しい表現を学んだらそのままにせず、英会話レッスンや国際交流イベントなどでアウトプットを必ずしましょう。
パラフレーズは筋トレと一緒です。
最初はぎこちなくても、何度も言い換えのトレーニングを繰り返す中で慣れてきて、英語脳ができてきます。
失敗しないためのパラフレーズ注意点3つ
パラフレーズの練習をするときは以下3つのことを意識しましょう!
- 簡単な単語・表現から始める
- 分からない単語をそのままにしない
- アウトプットしないと意味がない
1. 簡単な単語・表現から始める
まずは「big → large」や「I think → In my opinion」といった、ご自身にとって馴染みのある簡単な言い換えから試してみましょう。
「この言葉なら自信を持って言える!」 その成功体験の積み重ねが、上達への近道です。
無理なく続けられる範囲で、少しずつ難易度を上げていきましょう。
2. 分からない単語をそのままにしない
英語学習をしていると、「これなんて言うんだっけ?」と言いたいことが出てこなかったり、知らない単語が出てきたりするのは当たり前です。
大切なのは、それを放置せず記憶が新しいうちに復習する癖をつけること。
この小さな積み重ねこそが、新しい単語の定着を助け、語彙力の土台を作ってくれます。
3. アウトプットしないと意味がない
どれだけ言い換えの知識を増やしても、実際に口に出さないとただの知識で終わってしまいます。
英会話レッスンはもちろん、独り言でもいいので口に出す習慣をつけましょう!
英語コーチHACHIDORIの生徒様からも、「英語力が伸びない」「パッと英語が出てこない」というご相談をよくいただきます。
原因の多くは知識不足ではなく、実は圧倒的なアウトプット不足にあることがほとんどです。
頭にある知識を「使える武器」に変えるには、何度も繰り返し声に出して、口の筋肉に覚えさせるプロセスが欠かせないです。
英語はインプット1、アウトプット9くらいの気持ちで学習しましょう。
英語お悩みさんアウトプットが足りないのは分かるけど、正直どう進めればいいか迷う…
そんな方は、
無料カウンセリングでHACHIDORIコーチに気軽に相談してみてください。
今のあなたに合った、無理のない学習の進め方を一緒に考えます。
パラフレーズを学ぶメリット5つ
パラフレーズを学ぶメリットは、大きく分けて5つ。
- 英語を英語のまま理解できる
- 英会話の表現の幅が広がる
- TOEICや英検で高得点が狙える
- 英作文(ライティング)スキルが上がる
- 言いたいことがシンプルに表現できる
それぞれのメリットをチェックしていきましょう!
1. 英語を英語のまま理解できる
パラフレーズができるようになると、頭の中で日本語翻訳する回数が減ります。
purchase = buy
assist = help
英語を似た意味を持つ他の英語に言い換える練習をすることで日本語変換のステップがなくなり、自然に読解やスピーキングのスピードが上がっていくように。
2. 英会話の表現の幅が広がる
パラフレーズを身につけると、同じ意味でも「別の言い方」ができるようになります。
パラフレーズ練習→表現の幅が広がる→英語力UP→英語に自信がつく
一つの言い方に縛られないので、相手やシチュエーションに合わせて表現を選べるように。
ハチドリくん会話が続く楽しさを実感できて、英語への自信につながるから大きなメリットだね!
3. TOEICや英検で高得点が狙える
TOEICや英検の問題内容は、本文の言い換えになっていることもあります。
引っかけ問題にまどわされず、正解を見抜きやすくなるので、パラフレーズはテスト対策には欠かせないテクニックです。
4. 英作文(ライティング)スキルが上がる
英語のレポートやビジネスシーンでは、同じ言葉を何度も繰り返すのは避けるのがマナー。
たとえば、
「対応する= do 」で済ませず、状況に合わせてパラフレーズすることで、意図がより明確に伝わるようになります。
do(対応する)
solve(解決する:トラブルを片付ける)
handle(対処する:うまくさばく)
manage(管理する:なんとかやり遂げる)
address(取り組む:課題に向き合う)
パラフレーズができると「丁寧で知的な印象」になります。
5. 言いたいことがシンプルに表現できる
難しい日本語を、そのまま英語に直そうとしなくて大丈夫です。
たとえば、
「ご期待に沿えるよう、精一杯頑張ります。」 などの難しい日本語も、シンプルな英語で十分伝えることができます。
I will do my best.
ベストを尽くします。
I won’t let you down.
ガッカリさせません。
パラフレーズができると、難しい言葉に振り回されず、自分の持っている英語力でシンプルに伝えられるようになります。
パラフレーズを実践しよう!
今回はパラフレーズ(言い換え)のやり方を紹介してきました!
- 同意語を見つける
- 短く伝える
- isは避ける
- 表現を言い換える
- 能動態を使う
- 同じ主語を何度も使わない
大切なのは、知識を増やすこと以上に、「まずはやってみる」こと。
今回紹介したパラフレーズの練習方法、どれか1つだけでもいいので、今日から挑戦してみてください。
よくある質問
- 語彙力が少なくても始められますか?
-
はい、もちろんです!
難しい単語を覚えるのではなく、今ある知識をどう使い回すかの訓練なので、初心者の方こそ大きな効果を実感しやすいです。 - ニュアンスが変わってしまいそうで不安です。
-
まずは「ひとり言」のつもりで大丈夫です。
最初は、「通じればOK」と割り切りましょう。正確さを気にして沈黙してしまうより、まずは自分の言葉で伝えることを優先しましょう。細かいニュアンスは後から身についていきます。 - テスト(TOEICや英検)でも役に立ちますか?
-
はい、テスト対策に必要なスキルです。
リスニングや長文読解の正解選択肢は、本文の言葉を「別の表現」に言い換えたものが多いです。パラフレーズを意識していると、引っかけ問題に惑わさにくくなります。 - パラフレーズのバリエーションを増やすには?
-
「類語辞典」がおすすめです。
同じ意味の違うニュアンスの単語に触れることで、「この単語はこうやって言い換えればいいんだ!」という発見が見つかると同時に、言い換えの引き出しが増えます。 - 一番効果的な練習のタイミングは?
-
新しい単語や表現に出会った直後がベストです。
記憶が新しいうちにパラフレーズの練習をすることで、脳に定着しやすくなります。また、毎日5分〜10分の練習を習慣化することで定着度がさらにUPします。
英語の上達はマインドセットから
英語が続く人と、途中で止まってしまう人の違いは、知識やセンスよりも、「間違えても大丈夫」と思える気持ちだったりします。
英語お悩みさん「英語に自信がなくて一歩踏み出せない…」
「失敗するのが怖くて話せない…」
「完璧な英語じゃないと通じない…」
こうした無意識のブレーキが、
英語の上達を遠ざけてしまいます。

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ハチドリくん【今日の名言】
It’s not who you are, it’s what you do.
君が誰かではなく、君が何をするかが重要だ。


